重要視される人材:スマート・クリエイティブ
「How Google Works ―私たちの働き方とマネジメント」というGoogleの文化や組織などを紹介する書籍が注目されています。
その中で特に重要視されるのが「スマート・クリエイティブ」と呼ばれる人材。詳しくは書籍に譲りますが、スマート・クリエイティブには次のような特徴があるようです。
- 自分の"商売道具"を使いこなすための高度な専門知識を持っており、経験値も高い。
- 自発的であり、主体性に基づいて行動する。
- テクノロジーのもたらすツールを使って価値あることをしたいという、意欲と能力のある、あらゆる世代の志の高い人たち。
- 実行力に優れ、単にコンセプトを考えるだけではなく、プロトタイプをつくる人間。
IT業界以外では、シェフも スマート・クリエイティブになれる可能性があると書かれています。
※料理人以外の方は、こちらをご覧ください。
http://mychefinfo.blogspot.jp/2014/10/blog-post_59.html
料理業界のスマート・クリエイティブ
すぐに思い出すのが、スペインの "エル・ブジ" であり、料理長フェラン・アドリアでしょう。(雑誌『レストラン』にて5度の世界一のレストランに選ばれ、世界一予約できないレストランと言われる。レストランとしては2011年に閉店)
出典:WIRED |
分子ガストロノミーと呼ばれる、料理の科学的見地からの解析、分析を実験を通じて行い、新しいメニュー開発と実験のために半年間を費やし(1年のうち半年はレストランを閉店)、エスプーマやアルギン酸カプセルを用いた料理を生み出した、また料理界のスマート・クリエイティブ。
自身のクリエイティブさを発揮したいシェフ・料理人へ
"実行力に優れ、単にコンセプトを考えるだけではなく、プロトタイプをつくる人間" とい点において、全てのシェフ・料理人は、その予備軍だと思います。
料理の道を志した頃、調理専門学校に通う頃、「自分で考えた料理を提供して、美味しいと喜んでもらいたい」と感じたことでしょう。料理人としての喜びの根本ですよね。
ただ、料理が仕事となった瞬間に、この喜びを感じづらくなってしまうという矛盾があります。
・誰かが作ったレシピで、その通り調理して提供せねばならない。
・自分が作った料理を、誰が食べて、どんな様子か、知ることができない。
・自分の担当があり、ストーリーとしてのお料理を提供できない。
独立して出店すれば、自分の好きなようにできるじゃないか!と思うと思います。確かに、自分の好きなようにできる一方で、料理以外のことが一気に増えます。
・資金繰り大丈夫かな。
・最近お客さんの入りが減ってきた、どうしよう。
・スタッフが辞めてしまう、ちゃんと補充できるかな。
自身の休み・空き時間を使った、ノーリスクで行える出張シェフサービス
「自分で考えた料理を提供して、美味しいと喜んでもらいたい」、「自発的であり、主体性に基づいて行動したい」と考えるシェフ・料理人にピッタリの場が、マイシェフでの出張シェフです。
MyChef(マイシェフ)は、リーズナブルな出張シェフサービスです。
シェフがお客様にかわって食材を購入し、お客様のご自宅や訪問場所で調理/ご提供し、食事の後片付けを行います。
マイシェフの登録シェフは、現役のレストランシェフや料理教室の先生、料理研究家など。料理関係の本業を持ちつつ、休みの日や空きの日を利用して、マイシェフに登録・お客様宅に出張シェフを行っています。
■【MyChef登録シェフの声】本業がある中で、それに加えてマイシェフに登録・出張シェフを行う理由
http://mychefinfo.blogspot.jp/2014/09/mychef.html
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http://mychefjp.blogspot.jp/2012/06/mychef.html
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