2015年10月24日土曜日

「いつも厨房で仕事をしている。お客様の前で、お客様の反応を見ながら料理を提供したい」マイシェフで活躍する料理人の背景⑤

マイシェフで活動する料理人やシェフは、本業で調理仕事・現在の状況に、何かしら課題や不安感、悩みや不満を抱える方が多いです。(その課題や不安を、解消したり、主体的に動くべく、マイシェフで活動しています)

その一例「いつも厨房で仕事をしている。お客様の前で、お客様の反応を見ながら料理を提供したい」を紹介します。


<典型的な料理人の状況>

料理人としての経験が5、6年以下くらいの若手、つまり修行中の料理人の仕事環境は、メニューは自分で考えて決めることはなく、与えられた役割の仕事を行い(例:前菜とソースのみ)、終日厨房で仕事をし、お客様の前に出ることはない、というのが典型的だと思います。
お客様が満足されたか知るすべはなく、サービススタッフが下げたお皿を見て想像するだけ、という人もいるのではないでしょうか。

一つ一つの仕事を繰り返し経験することで、技術が身に付きますので、もちろん若手料理人として大切な経験であり仕事です。
ただ、多くの料理人が持つ「自分で考えて作った料理で、お客様に喜んでいただきたい」という思いを、特に若手の料理人は、実感しづらい職場環境なことが多いのでは。


<マイシェフの活動で実現できること>

マイシェフでは、調理の現場経験数年の若手料理人でも、経験30年のベテランシェフでも、同じ仕事です。

メニューは自分で考え、前菜からメインまで自分で調理し、お客様の目の前で調理を行います。お客様と色々とやり取りすることも、もちろんあります。あなたのふるまい全てが、お客様の満足度に直結します。
(若手の方、特に20代中盤くらいまでの料理人は、振る舞いや接客面の品質が低いことが多いですので、マイシェフ事務局にてフォロー、アドバイスを行います。)

「自分で考えて作った料理で、お客様に喜んでいただきたい」
マイシェフの仕事はこれです。
料理の皿を仕上げることが目的ではなく、お客様に喜んでいただけるような仕事です。お客様の反応がわかることが、料理人としてどんなに嬉しか、マイシェフの活動を通じて感じていただけると思います。


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